植物に真面目に向き合うと気候変動に不安になる
繰り返す酷暑でベランダのバラはすっかり減って
残っている鉢もあまり良い状態ではない
それでも 今日は剪定をする
こんなに切ってしまってはダメになるかもと思いながら
過酷な夏を乗り越えた
か細い枝を残す方がダメだろうと
マイナス3度で枯れてしまうというレモンの鉢は家の中にある
暖かな室内で花盛り
そう広くない部屋中にレモンの花の香りを振りまいている
部屋からベランダに出すタイミングが難しそうだ
今日は大寒
夢のレジャー農園
農業体験農園で苗から育てたキャベツと種をまいて育てた人参
ベランダで育ったレモンでドレッシング
農業体験農園は5年お世話になった
今年は再度抽選
当たればまた5年はお世話になれる
作付けする野菜は決められているけれど
利用料に種、苗、肥料、農薬、農具、農業資材(マルチや支柱など)が含まれて
区民であれば年間38,000円は格安
流石に5年お世話になると冬をまたぐ作物を作ってみたいとか
収穫まで数年かかるものを育てたいとか欲が出てしまうけれど
区の広報紙に長野県の畑つき簡易宿泊施設のオーナー募集の記事があった
募集要項を熟読して諦めた
都市に暮らす普通の庶民と
緑豊かな地方の行政の人と
想いのすれ違いを感じてしまった
地方側のターゲットは都市に暮らすお金のある人だった